バーチャルマシンへ2007のCentOS5のインストール

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バーチャルマシンへ2007のCentOS5のインストール

久しぶりといっても、かなり昔なので、初めてといっても良いと思うが、Linuxを触ってみる。
その昔の記憶では、ほぼCUIのみで一般向けにはとても使えない、サーバ用のみかな?と思われたLinuxだが、久しぶりに触ってみると、
これはかなり使える。
win7のバーチャルマシン、XPモードを入れいる環境にCentOS5.5をセットアップしてみた。
結果は少々ネットに助けてもらったが何とか入り動いた。
メモリが512MBからいけるので、XPがカクカクして重い場合、ネットサーフィンのみの使用等の少し古いPCなどでは選択肢に入るだろう。
インストールしたのは「CentOS5.5 i386」
確か、i386等は、CPU対応種類だったか?32bitだったか・・・・
酒を飲みながらやったので、少々記憶が・・・・・
で、基本は、
まずは仮想のスペースを作成し、そいつを立ち上げて、CentOS5.5のDVDを読み込めば普通にセットアップが始まると言うもの。
仮想スペースを作成する
その昔、ディスプレイが対応していなくて、画面に何も表示されないなんて事はなく、結構すんなりと・・・
と思ったが、VPの場合は、
boot: linux vesa i8042.noloop psmouse.proto=imps clock=pit
をブートさせる時のパラメータで指定してやらないと、マウスが使えなかった。
セットアップが終わったあとも、vi(ブイアイ)で「/etc/grub.conf」のkernelの後に、i8042.noloop psmouse.proto=imps clock=pitを書いて再起動しないとマウスが使えなかった。
しかし、まあ、ソフト(パッケージ)のアップデートもボタンを押せばできるし昔と随分違う印象だ。
ファイヤーフォックスでネットをしばし楽しむ。
バーチャルマシンでの設定
しかし、ディスプレイは800*600しか認識されておらず、適当に変更してみたら画面が???な状態になった。
なるほど、Windowsのように面倒は見てくれない。と言う事で、面倒なのであっさり削除。
直ぐにセットアップしなおせるのがVPの良い所だ。

しかし、「Mono」なるものが出ており、どうやらLinuxで.NETが(完全ではないらしいが)動く?らしい。
Linux、ごそごそと、いじりまわしたくなってきた。


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